主な登山口は、東温市松瀬川にあります。
川内と丹原湯谷口を結ぶ県道327号線の不通区間と接続している、
林道松瀬川本川線の先にあります。
登山道はほぼ、四電の送電鉄塔巡視路を利用します。
巡視路は歩きやすく整備されています。
ただし、送電鉄塔を案内する杭はあっても、山頂や登山道を案内する道標は一切ありません。

山頂付近は巡視路から外れますので、赤テープなどを頼りに山頂へ向かいます。
矢印のルートが傾斜も楽で距離も短く、おすすめです。

一部のガイドブックで紹介されている、西の尾根にすぐ登るルートは、
急坂のジグザグ登りがあったり、42番鉄塔での見晴らしも今は限定的です。
本谷川源流が増水して沢沿いの道が危険な場合はそちらもう有効でしょう。

山頂からの景色はわずかです。
尾根伝いに西へ1km弱の地点にある49番鉄塔に移動すれば、
石鎚山系や東三方ヶ森も眺望できます。

登山道はこの他、ヨソ山方面から尾根伝いの縦走も可能です。
この山域には巡視路の他、林道、作業道が多数あります。

林道入口

登山口

  

城ヶ台と巡視路分岐

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