美川峰から

山頂のドーム

中津明神山(なかつみょうじんさん)
愛媛県久万高原町/高知県
標高1540.6m
別名・中津山、明神山
▲山頂の三角点
地形図名 上土居
種 別 一等三角点
点 名 中津明神山
緯 度 33°34′31″.9862
経 度 133°2′47″.9241
標 高 1540.56m
所在地 高知県吾川郡仁淀川町大字上名野川明神1727番11

愛媛・高知県境にそびえる中津明神山
並び立つ山がそばになく、山また山の風景の中にあっても独立峰のようで、ひときわ目を惹く存在感あるお山です。

山頂の雨量観測用巨大レーダードームは石鎚山系からもよく見え、山座同定のとてもいい目印になっています。

中津渓谷県立自然公園(高知)。

仁淀川支流の中津川が描く中津渓谷の造形美は見事です。
石柱や雨滝など、見所もたくさんです。

麓の吾川スカイパークでは、キャンプやパラグライダー、マウンテンボードが楽しめます。
パラグライダーの離陸ポイントはスカイパークの緑の大スロープの他、山頂直下にもあります。

麓は、モミやツガ等の針葉樹とカエデ、トチノキ等の広葉樹が混交する豊かな森林地帯です。
標高1300m辺りから山頂にかけては笹原が拡がり、大川嶺や四国カルストと似た風景が拡がっています。

民家は面河川が流れる山裾に点在し、戦後までは紙の原料になるミツマタなどが盛んに栽培されていました。

松山
58km 山頂
中津 16km
9km
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折戸 高知県仁淀川町
名野川
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