上林森林公園~竜神平 | |||||||||||||
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩ | |||||||||||||
|
|
||||||||||||
夏の土日はキャンプやハイキング客で賑やかな上林森林公園。
キャンプ場もテントがいっぱい。
①上林森林公園にある「風穴」から登山開始です。
風穴は夏こそ訪れたい不思議な場所です。
真夏でも冷気の霧が漂います。
長居すると寒いくらいにクールダウン。
風穴の底でヒマラヤ産のケシが栽培されています。
夏、青い花をつけます。
風穴の左にある階段を登ります。
階段の終わりを右折し、大きくジグザグ登る土の道へ。
②緑あふれる登山道は、ケヤキやブナの巨木が目白押し。
木木の間から東温の町並みがちらり。
で、デカい! ヤスデさんです。
③ジグザグ登りが終わると、
左下がりの斜面をまっすぐ横切ってゆきます。
④冬は雪が吹き溜まって危なっかしい谷も夏は草が主役。
路肩が崩れたような場所にはガードロープがあって安心。
息が上がるような坂はありません。
でも距離はたっぷりあるので、いい運動になります。
丸太のベンチ。
ちょっとした心遣いがうれしいのでした。
⑤休憩ポイントに到着。
まず出迎えてくれるのが通称「ブナ婆」。
いい風が吹いて、汗がすっと乾きます。
※2021年訪問時、跡形もありませんでした。
反対側にあるのが「ブナ爺」。
枯れてもなお、この存在感。
※こちらも2021年訪問時、跡形もありませんでした。
倒木自体もほじくり返され、粉砕状態。
性悪な昆虫採集家のターゲットにされたようです。
秋だとこんな感じです。
⑥ベンチから小さく下ると小さな沢。
再び登って-
⑦植林された森の中へ。
あとは竜神平までほとんど高低差はありません。
⑧上林峠/縦走路との合流。
竜神平へは右折します。
「←上林峠 風の森(風穴)→」
「皿ヶ嶺キャンプ場→」
まっすぐに竜神平へ。
立木がまばらになって、空がうんと拡がったら、
竜神平の入口です。
⑨右の木の場所に山頂(周回コース)への登山道のひとつがあります。
「皿ヶ嶺周辺案内図」
山頂への登り口。
木の根元に「←山頂 六部堂」の案内。
⑩ササとカヤに押され気味の湿原、竜神平。
赤屋根の愛大小屋に到着です!