石手から

関ヶ森(せきがもり)
愛媛県松山市杉立、小野
標高592m
別名・関ヶ森山
▲山頂の三角点
点 名 小野
種別等級 四等三角点
地形図 松山-松山北部
緯 度 33°51′5″.2235
経 度 132°50′26″.7114
標 高 592.12m
所在地 愛媛県松山市小野町乙3番地

杉立山と観音山のほぼ中間に山頂を持つ関ヶ森は、松山市街地からよく見えるお山です。
南北になだらかに連なる大きな稜線が特徴です。

人家も点在する北部の榎ヶ峠周辺は竹林も多く、春はタケノコが出荷されています。
峠から離れるに従って管理された植林帯や雑木の混合林となり、東斜面は小野地区が管理するキノコ山となっています。
キノコ山部分は厳重に監視されています。
キノコ採取は当然、ロープをくぐっての無断侵入に対しても罰金が科されるそれがあります。
ご注意下さい。

榎ヶ峠から山頂付近まで尾根伝いに林道が通っていますのでアクセスは容易です。
峠から先は無舗装ですので、大きな水たまりやぬかるみに負けない車両が必要です。
関ヶ森~観音山間は徒歩での縦走が可能です。
ただし、入山者が近年希なため、縦走路は不明瞭な部分があります。

関ヶ森山頂のすぐ南隣の頂に錆びたヤグラがあり、石鎚山系から東温アルプスまで一望することができます。
ただし、腐食が大変進行していますので、登るのは大変危険です。

6.4km 8km 藤野
食場 3.6km 4.2km
榎ヶ峠 1.4km
関ヶ森
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