梁瀬山は、大洲市菅田町大竹にある少彦名神社から登ることができます。
肱川の畔、北麓に建つ少彦名神社の参道を御陵まで登り、
登山道をたどり稜線に出るとハート形の池に出会います。
東へ100mほど尾根をたどると三角点のある山頂です。
西へ250mほどたどればもう一つのピークがあります。
南斜面の植林帯には野地からの作業道が稜線まで20m程下の所まで通じています。

紅葉山は、梁瀬山から尾根沿いにたどり登ることができます。
梁瀬山の西のピークから下って行くと野地と松尾を結んでいた古道に出会い、
梁瀬山と紅葉山の鞍部の開けた場所に出ます。
峠のような鞍部には野地と松尾を結ぶ林道や、
紅葉山東麓の植林帯を巡る作業道が枝分かれしています。
鞍部から山頂までは明瞭な登山道はありません。
尾根に沿って登り、途中、作業道をひとつ横切り、さらに登り詰めると山頂です。
山頂近くまで来ている作業道・林道は東は野地や貫小屋、
西は寺尾や木樵場などから延びてきています。

少彦名神社から

県道44号線沿いの神社入口

梁瀬山~紅葉山間の峠

  

紅葉山方面・右が松尾への林道

  

梁瀬山方面・右が野地への林道

野地への古道分岐

古道・林道合流附近にある墓地

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